2022.06.17
登記は義務なのか?
現在は、商業登記は義務であり、不動産登記においては、表示登記は義務ですが、権利の登記は義務ではありません。そのため、特に不動産を相続した際に登記されないケースが多くあると言われています。
不動産が、共有名義の場合は、所有者1人では処分できず、共有者全員の合意が必要となります。
つまり、相続登記をせず放置し、更に相続が発生すれば、合意が必要な人数が増えていきます。
人数が増えれば、話合いが上手く進まない、面識がない、海外にいる、音信不通、など解決が難しくなります。
今後もそうならないように、令和6年4月1日から、相続登記が義務化になります。
カテゴリ:登記業務全般
不動産が、共有名義の場合は、所有者1人では処分できず、共有者全員の合意が必要となります。
つまり、相続登記をせず放置し、更に相続が発生すれば、合意が必要な人数が増えていきます。
人数が増えれば、話合いが上手く進まない、面識がない、海外にいる、音信不通、など解決が難しくなります。
今後もそうならないように、令和6年4月1日から、相続登記が義務化になります。